【blog】大文字送り火 京都

8月16日 京都は大雨 雷雨に見舞われます。訪問してくる人々に「大文字は大丈夫かな?」と質問されます。京都に人々にとって、大文字の送り火に対しての思いを感じます。

過去の記録からすると大文字が中止になったことはなかったのですが、心配そうな顔でお天気をうらやましげに見ていました。目の前の道路の脇の歩道から水が上に向かって、吹き上げます。

噴水のような初めてみる光景です。 雨の勢いの強さを感じます。後でわかりますが、記録的豪雨でした。

結局大文字は行われましたが、1963年以来の点火時間の変更が51年ぶりに行われたようです。

 仏様が道に迷わないように、戻っていけるようにと、京の人々の成仏を願う心をのせて大文字の火は燃え上がります。