研修
メンタルヘルス不調者を増やさないためには、不調の早期発見、早期治療が大切なために、本人や周りの人の気づきを促すための研修です。また、不調になりにくい職場作りや不調者支援を行うことも大切なので、職場の対応を理解します。
■研修
セルフケア研修、ラインケア研修、全従業員様にむけた心理的安全研修、ストレスチェックの後の研修などを行います。
対面に加えZOOMなどのオンライン研修も承ります
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セルフケア
ストレスをコントロールする必要性を理解し、コントロールする手法を実際に体験して学びます。
対象:全社員
テーマ「ストレスを溜めにくい職場作り」
プログラム
- ストレスの原因
- ストレスコントロールの大切さ
- メンタルヘルス不全の徴候
- 快適職場作りのための会話(体験)
- 上司に上手に声をかける
- 同僚に話を聞いてもらう
- 思ったことを話してみる
テーマ「ストレスと上手につきあう」
プログラム
- ストレスとは
- 自分のストレスとの付き合い方
- ストレス発散方法
- 物事の捉え方
- まとめ
テーマ「心の健康とは」
プログラム
- 心の健康とは
- 健康状態が損なわれると
- メンタルヘルス不全とは
- 調子が悪くならないようにどうするか
- 調子が悪くなった場合にどうするか
テーマ「自分を知ることで、ストレスコントロール」
プログラム
- 自分自身の把握
- ストレスとの関連
- ストレスの発散方法
- 職場内のストレスとは
- ディスカッション
- 全体のまとめ
テーマ「健康管理セミナー 心の健康を考えてみませんか」
プログラム
- メンタルヘルス不全の種類・・心の病気、からだの病気
- メンタルヘルス不全になる危険率
- ストレスとの関係
- ストレス度の把握(簡易版)
- メンタルヘルス不全のサイン
- メンタルヘルス不全の治療と治療機関
- 日常管理
- ストレスコントロールの仕方
ラインケア
厚労省のメンタルヘルス指針が言うところの、四つのケアの中で管理者の役割をしっかり理解したうえで、不調者への対処ができることを目指します。
テーマ「管理職が職場内で行なうこと」
プログラム
- メンタルヘルス社会事情(データ)
- メンタルヘルス指針(法律の件)
- メンタルヘルス対策としての予防法
- コミュニケーションスキル
- コミュニケーションスキルについて(デモンストレーションと見学・体験)
テーマ例
- 部下の話を聴く
- いろいろな性格の部下と話をする
テーマ「事例検討」
プログラム
- 事例を使ってディスカッション
- 事例の中でのポイントまとめ
- まとめ
事例
A:全体の流れを知ることに重点
B:気づきに重点
C:職場復帰に重点
D:不調防止に重点
コンプライアンス
職場のコンプラインス問題は大丈夫だと思っているところにも潜んでいます。時間とともに意識が風化していくので、持続的な取り組みが重要です。知っておかないといけない知識をもとに、再確認していただきます。
セクハラ・パワハラ対策
講師:社会保険労務士・行政指導経験者他
テーマ「セクハラ・パワハラとストレス」
プログラム
- セクシャルハラスメントとは
- パワーハラスメントとは
- ストレスの多い職場
- 健やかな職場
- まとめ
個人情報保護法
対象:管理職もしくは安全衛生担当者
テーマ「個人情報保護法における健康情報の取り扱いの考え方」
プログラム
- 法改正
- 個人情報保護の捉え方
- 健康情報の取り扱い
- 日常の配慮
テーマ「セクハラやパワハラの起きない職場」
プログラム
- 見逃しがちなパワハラとは
- パワハラチェック
- セクハラにならないために
- 職場の適正化
より高度な知識の提供
医療あるいは人事担当者はより専門的な知識と、微妙な対応のコツを理解していただく必要があります。 各専門家より情報提供をいたします。
対象:会社内人事担当者・責任者あるいは産業医・保健師・看護師
メンタルヘルスケア・環境安全衛生・セクハラやパワハラ対策・キャリア形成等について各分野におけるかかわり方を中心にご要望に合わせた専門者を対象にした研修を行います。
講師:各専門家(医師・保健師・薬剤師・管理栄養士弁護士・弁護士・社会保険労務士・行政書士・臨床心理士・カウンセラー)
テーマ「メンタルヘルスの対応の仕方」
プログラム
- 会社のケアの仕組みとその流れ
- メンタルヘルス不全の病気全般について
- 病気と治療、その経緯
- 担当者として気づかないといけないサイン うつ病の特色とサイン
- 担当者としての行動 (他の管理職との対応の違い) 行ってはならない行動と行なわなければならない行動